FX トラップリピート系EAの怖さ

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今日はトラップリピート系EAについて考えたいと思います。

システムを使っての自動売買を提供するFX取引会社が増えています。

その中でも、トラップリピート系EAが人気があるようです。そういう僕も自作のEAでトラップリピート系のものも稼働させています。  😛

ただし、このEAを稼働させるためには、検証を繰り返し、また最悪の場合に関しても考慮して、パラメーターを設定しています。トラップリピート系のEAにも色々な種類があると思いますが、例えば、「値が下がるにしたがって指定された間隔で「買い」増しする、それぞれリミットを決め、損切りはかなり離れた位置(ほとんどあり得ない値)におき、これを繰り返すことによって、そのある値幅の中でレンジが続いている間は利益が増える」というEAがあるとします。

利益が欲しいばかりにロット数を増やしたり、損切りの幅を広げたり・・・というようなことをしていないでしょうか?ここで言いたいのはその設定で、

「リーマンショック」

と同じような相場になったら、資産は守れますか?ということです。

上のようなルールのEAにおいて「相場が下降した場合、50pipsごとに2000通貨ずつ買い増し、50pipsのリミット」という設定をした場合、簡単に計算してみると、2000pips相場がそのまま下落したとすると一番高値で買ったポジションは-40000円、2番目のポジションが-39000円、3番目-38000円・・・・最大で80万円以上です。2000pipsというと例えば100円が80円になったということです。ま、資金にもよりますが、例えば100万の資産の人だったらこんな無謀なパラメーターは設定しないとは思いますが 😉 ただ、2000pipsというのはあり得ない数字ではないのです。例えば、AUD/JPYを見るとリーマンショックのときは110円以上あったものが、”あっという間に”60円辺りまで下がったのです。ほぼ半分です!!それまで何年も積み上げてきたものが、”あっという間に”強制ロスカットです。 😈

設定次第では、アベノミクスや今回の追加緩和で逆に損をしたという方もいるかもしれません。

世の中には詐欺まがいの劣悪なEAも多数販売されています。ただ、販売者を責めるのは本末転倒です。そういうことも常に頭にいれてEAを買うときや使うときは全て自己責任で行うべきです。最終的に大事な資産を無くして苦しい思いをするのは自分なのですから。。

裁量トレードよりも自動売買が楽・・・なんてことはありません。「簡単にお金を稼ぐ」なんて都合のいい話はないわけですね。 😆

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