MT4 バージョンアップ

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MetaTrader 4 がバージョンアップされました。開発者の方だけでなくインディケータやEAなどを使う方に関しては今回のバージョンアップでのフォルダの変更は重要ですね。今回のバージョンアップBuild574によって変更されたいくつかのフォルダに関する主な項目を紹介したいと思います。


インディケーターやEAやDLLがインストールされるフォルダーが変更になりました。全体的には今までは「experts」フォルダをrootとして下にそれぞれの格納フォルダがあるという構成でしたが、新バージョンでは「MQL4」フォルダをrootとして下にそれぞれの格納フォルダあるという構成に変わりました。「インストールフォルダ」の構成は新旧それぞれ以下のようになっています。

旧バージョン

\experts – EA
\experts\indicators – インディケーター
\experts\scripts – スクリプト
\inclue – .mqhなどのインクルードファイル
\libraries – .mql4 ソースコードや.ex4実行ファイル
\files – MT4で使うファイルのサンドボックス

新バージョン

\experts – EA
\Indicators – custom indicators
\Scripts – スクリプト
\include – .mqhなどのインクルードファイル
\Libraries – .mql4のソースコードや.ex4実行ファイル
\Images – リソースとして使うイメージファイル
\files – MT4で使うファイルのサンドボックス

また、大事なことが、

In the new version, all data of a certain user working with MetaTrader 4 terminal from a separate installation directory are stored in the terminal data folder. This folder can be found on a system disk (a disk with installed Windows operating system) along the following path

C:\Users\User_account_name\AppData\Roaming\MetaQuotes\Terminal\Instance_id

(※抜粋)

ということなので、要するにユーザーがファイル等を保存する場合には↑このフォルダを使え!ってことのようです。今まで、<インストールフォルダ>以下の各フォルダにファイルをコピーしてインディケーター等を登録していましたが、今回からは↑このフォルダ以下に保存する必要があるので、古いバージョンから新しいバージョンのMetaTraderに切り替えて使うというようなユーザーは少し戸惑うかもしれません。インディケータ等を配布する開発側の方はこのようなことも考慮する必要がありますね。


その他

mainwindow

MetaEditorのIDEは大きく刷新されたと思います。Navigator画面がフォルダの構成がそのままエクスプローラー的に表示されるようになりました。また、メニューのアイコンもきれいになっていますね。他にアイコンが変わっていたり、タブが増えていたりしていますが、使ってみても特に違和感は感じませんでした。ただし、開発側から見るとMQL4ではOnTick等新しい関数が導入されてます。MetaTrader のTerminalに関しては小さな追加はありますが、これも特に違和感は感じませんでした。面白いと思ったのは「マーケット」タブというものから、世界中のApplicationを簡単に見ることができますね、MT4マーケットというものを全面に出してきている気がします。開発側から見れば嬉しいことですが、使う側の方から見れば、今までと同様「良いもの」を厳選するのは苦労しそうです。。

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