トレード日記をつけたりするときに、通貨ペアとか、時間とか、入力するのは面倒ですよね。。ということで指定した注文番号のトレード履歴をCSVファイルに保存するスクリプトを作ってみました。
※スクリプトというのはMT4から起動したとき、で1回の起動に対して1回の実行をするプログラムです。
※本スクリプトはトレード履歴をCSVファイルに保存するものですが、このCSVファイルを読み込むことのできるトレード日記アプリも作っています。良かったらこちらもお使いください。
2014/06追加
こちらにMT4の口座履歴に表示されているトレード履歴を一度に取得して、指定したトレードのみを保存できるアプリ・スクリプトも公開しました。トレード履歴に興味のある方はこちらも合わせて使ってみてください。
機能
- パラメーターの入力画面で、買い/売り → 決済 までが終了したトレードの注文番号を指定して「OK」ボタンをクリックします。
(※注文番号はメタトレーダーのターミナル画面の口座履歴タブに表示されています。) - メタトレーダーの[Files]フォルダに[MT4TradeHistory.csv]、[MT4TradeHistoryOne.csv] というトレード履歴ファイルが2つ作成されます。ファイルは二つともに以下のフォーマットで保存されます。
通貨ペア;日付時刻;注文種類;ロット数;値;利益(円);利益(pips)
※スクリプトを実行するごとに、[MT4TradeHistory.csv] はファイルに自動的にトレード履歴が追加され、[MT4TradeHistoryOne.csv] は最新のトレード履歴1つだけ常に保存されます。
※日付時刻は自動的に時差(日本時間)を加えてファイルに保存されます。
※注文オープン時の利益は自動的に0になります。
※スワップ確定の注文番号はファイルに反映されません。
インストール
ダウンロードしたファイル(SaveTradeHistory.zip)を解凍してMT4にインストールしてください。(※注意 本ファイルは「スクリプト」ですので「Scripts」フォルダにコピーしてください。)
※インストール方法がわからない方はこちらを参照してください。
パラメーター画面
- TicketNumber 注文番号を指定します。
- DiffTime 時差を指定します。(※お使いの取引会社によって異なります。)
ダウンロード
ダウンロードはこちら。 | ![]() SaveTradeHistory 7.97 KB |