カテゴリー別アーカイブ: 技術情報

FX 通貨ペアの特徴

 

今回は通貨ペアの特徴について考えたいと思います。

FXは様々な通貨ペアでの取引をできますが、それぞれの通貨ペアの特徴を掴んでトレードすることが重要になります。例えば、ドル円は他の通貨ペアと比べてボラティリティが低くなる、ポンドがらみではボラティリティが大きく乱高下する、クロス円はスプレッドが高い、円が絡まない(例えばユーロ/ポンド)通貨ペアの円換算する場合の注意、ユーロ/スイスの政府政策によるレートの特徴、トルコがらみ等の取引量の少ない通貨での乱高下、ローソク足で髭がつき易いペア、レンジ相場が多いペア・・・・細かいことを挙げれば、それぞれ人の考え方によってもその特徴の数は無数に増えるのだと思います。(※あくまでもこのような「傾向」があると個人的に感じているということです。)

大事なことは、通貨ペアの特徴を掴んだ上で、自分のトレードや自分の性格にあった通貨ペアでトレードする割合を増やすことです。相場によって変わるということはあるですが、自分のトレード記録を検証すると自分のトレードと通貨ペアとの相性のようなものが自然と見えてきます。もちろん、その検証から利益の出ていない通貨ペアでのトレードを修正することも重要です。ただ、トレードスタイルにもよりますが、感覚的に得意、苦手な通貨ペアというものが出てきてしまいます。 🙄

とにかく取引する通貨ペアを増やせばいいというものではなく、このようなことを認識してトレードをすることで無駄なトレードが省かれ、質の高いトレードが増えていくのだと思います。

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FX 相場が動く理由(仲値)

 

今回は相場が動く理由について(仲値・東京時間)考えたいと思います。

為替には個人や銀行が外貨の両替に使うレートを原則として1日1回決めていて、これを仲値といいます。仲値は東京時間9時55分までのレートをもとに10時頃決まります。9時55分以降に、ドル買いが多い日は円安に、ドル売りが多い日は円高になるんですが、仲値決定後はレートが固定されるので仲値決定前に自分に少しでも有利になるように売買がされるわけです。ということで、この時間前後は相場が動く理由があるということですね。また大きく考えると日本は輸出で経済を支える割合が大きく、海外での利益(ドル)を円に換える機会が多くなるため(実需)、投機・投資に関係なく、潜在的に円高の方向に動く可能性が多くなります。ということで為替相場に流れを加える側の人がいなければ、ただひたすら円高に動いてしまいます。それがファンドとか個人投資家のような人たちで両者がいて初めて為替相場というものが成立するわけです。買う人と売る人がいて初めて成り立つ商売と同じですね。 😉 (ただ、最近は輸出産業の赤字傾向があり、この大きな流れにも変化が出ているのかなとも思います。)

同様にロンドンフィックスというものあります。午前0時(冬時間午前1時)ごろになると相場が動くことが多いですね。

どちらに動くかはもちろんわからないのですが、動く可能性があるとか今どういう理由で動いている可能性が高いのかを考えることによってエントリーや利食い・損切りの理由にもなっていくわけです。このように少しでも確率の偏る事項を認識していくことが利益にも繋がっていくのだと思います。

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FX 上がる確率、下がる確率

 

現在の相場は、主要通貨で全体的に一服傾向ですね。ちょっとした戻りを少しずつ拾っている感じです。基本的に我慢している状態です。

今回は、確率について考えたいと思います。

もちろん、現在の価格から上がるのか下がるのかは誰にもわかりません。ただ、どちらかの確率が高い相場は確実にあります。例えば、日足で上昇トレンドが続いているような場合は、もちろん、下位足でも、上昇が続いているわけです。まあ、そんなことは見ればわかるし、誰でも言っているようなことだ、と思われた方もいると思います。でも、このことはどのような優位性をもってエントリーするのかを意識する上で一番大事なことです。ただし、今回はそのことを言いたいわけではなく、あくまでも「確率的に上がる可能性が高いだけだ」ということを言いたいわけです。どういうことかというと、上がる確率が6割だとすると4割は下がる確率なわけで、10回エントリーすれば6回は上がるが4回は下がります。そして、”4回連続”で下がる可能性もあるわけです。それは誰にもわかりません。エントリーした時点で上がるか下がるなんてことはわからないのです。それからできることはエントリーと逆に向かったら”損切り”することだけです。それができないため、ナンピンする、がまんするということを繰り返して「相場から退場」ということになるわけです。(※ナンピンについては色々と意見がわかれますが、僕は基本的に「これ」が正しいという手法・テクニックがあるわけではないと思っているので、ナンピンをして利益が出ている人はそれでよくて、ナンピンをして「相場から退場」するような状態になる人はナンピンが間違っていたということなんだと思っています。)

ということで、特に初心者の方に言いたいのは「必勝法」とか「聖杯」とかそんなものはどこにもなくて大事なのは確率と資金管理だということです。

初心者だったころの自分がこのことに気付いていれば、無駄な「手法探しの旅」  😥 でさまよう時間もお金も省けたかもしれないと思っています。  😀

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FX 自分の「形」をつかむ

 

今回は自分の「形」について考えたいと思います。

「形」というのは、チャートの「形」でもあり、トレードの「形」でもあり(長期、短期等)、オーダーの「形」(順張り、逆張り)でもあり、勝率でもあります。何度も何度も自分のトレードを検証することによって、失敗のトレードとともに成功のトレードが見えてきます。ただし、失敗のトレードというのは、どんな形であれ大体同じような失敗になるんですよね。”ポジポジ病”とか”資金管理失敗”とか”損切りできない”とか”頭に血が上って・・・”とか。なので、失敗トレードを減らすことは、残念ながら精神論になってしまいますね 😆  そこをある程度克服した上で大切な事が、勝ちトレードの形を何度も頭にたたきこむわけです。そしてその形になるまでひたすら「待つ」ことです。(※「待つ」ということも難しいんですけどね。。)その形になったと思っても勿論その通りにならない場合があり、そのような勝つ形のはずが負ける場合、、その形も自分の形にします。その形というのは、人それぞれの「形」によって違うわけです。例えば、短期が苦手な人もいれば長期が苦手な人もいて、極端なことを言えばおなじタイミングでエントリーしても勝つ人と負ける人がでてきてしまうことがあります。つまり、同じことを知識でもっていても違いがでるのです。失敗を商材やEAや様々な情報の責任にしてるうちは勝てないと思います。自分の大事な資金を相場に投げるのは全て自分の責任で資金が無くなるのも資金が増えるのも自分次第ということですね。9割の人間が負け組というFX相場、どんな社会もそうだと思いますが、そんな簡単に「お金を稼ぐ」なんておいしい話はないですね。  😎

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FX すばらしい手法・理論・テクニカル指標

 

今回は手法・テクニカル指標について考えたいと思います。

世の中にはダウ理論、酒田五法、移動平均線、ボリンジャーバンド、RSI、・・・・先人の方々が作った数えきれないほどのすばらしいものがあふれています。また、それらを使ってトレードをする数えきれないほどの手法もあふれています。それでは、どれを使ったらいいのか?ということですね。結論から言えば、「どれでもいい」、または「何も使わなくてもいい」ということになると思います。あらゆる手法やテクニカル指標を勉強して時間が経過するにつれてほどんどの人が同じような知識を身に着けていきます。(もちろん、何の勉強もしない人は論外で、基本を身に着けるために強烈に勉強することが必要です。勉強するための情報はWEBにも書籍にもあふれています。)そして同じ知識をもっているのに勝つ人と負ける人がでてきます。

「なぜか?」

これは、「この手法が悪い、このテクニカル指標は使えない」、というものではなく、「使い方(使っている人)が悪い」ということです。知識量ではないんです。頭の良さではないんです。もっと言えば、今勝っている人はどんなものを使っても使わなくてもおそらくこれからも勝っていくのだと思います。手法やテクニカル指標はそのものが優位性を発揮できる相場で使うことが必要で、勝っている人はすでにそのような相場を認識できているのです。じゃあ。どうやって認識するの?ってことですが、それは感覚的なものもあるだろうし、文章にするにしても、自分が血のにじむような努力をして得たものをボランティア(無料)や数万円で他の人に教える必要はないわけですね。ただ、先ほども書きましたが、現在はWEBや書籍にも様々なすばらしい情報を発信しているものもあるます。(※そのようなすばらしいものに対して、手法を書け!とか、そんなことは誰でも知ってる!なんてことを言ってる人はまだ勝てていないのだろし、そのままだとこれからも勝つことは難しいのだろうと思います。)そして、こういう事こういう事に気をつけながら、何度もインプットとアウトプットを繰り返していくわけです。このような事を乗り越えて初めて、勝ち続ける為に、よく嫌う人が多い「精神論」というものが必要になっていくわけです。(※ただ、僕も何の基本も技術も根拠もなく、がまんするとか、そういう「精神論」を持ち出すのは嫌いですが・・・)

これにはついてはまたの機会に投稿したいと思います。 😆

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FX 勝率なんて関係ない

 

今回はトレード勝率について考えてみます。

トレードで利益を残すために資金管理が重要です。トレード勝率は自分のトレードスタイルが確立されていくと一定に自動的に収束していくものです。そしてその勝率は高ければいいってものではないのですね。勝率8割(例えば10回エントリーして8回買って2回負ける)の人が利益を残す為には1回の利益が10Pipsとすると損失を40Pips未満にしなくてはいけません。

  • 利益: 10Pips x 8回 = 80Pips
  • 損失: 40Pips x 2回 = 80Pips

スプレッドがあるので8回連続で勝っても、たった2回の負けでマイナスへ転落です。 いわゆるコツコツどかん!というわけですね。 😥

もちろん勝率が低い場合も同様に計算できます。大体の人間は利益は早く確定し、損失は長く我慢するというプロスペクト理論というものがありますが、どうしても損切りが嫌なので利益がどんどん小さくなってどんどん勝率は上がっていくわけですが、結局・・・。(※この投稿でも書きましたが、勝率xx%!なんていう商材は、「そこ」に騙されずに、損切りはどう管理しているのかという観点から見抜いていかなければいけないというわけです。)

そこから抜け出す為にできることは唯一勝率ではなく、資金管理を徹底的にすることです。今現在の資金がどれくらいというのではなく、今現在の資金になるまでに自分がどのようなトレードをして、資金が増えたのか、減ったのか、何度も何度も振り返ることで明らかに余分なトレードや良いトレードというものが見えてきます。そしてその反省や勝利の経験からをもとにして、今の資金でどのくらいの資金を投入してトレードできるのか、損切りするのか、を考慮した上で自分の資金を相場に投げていくわけです。

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僕がEAを公開しない理由

今回はEA(自動売買)について考えてみたいと思います。

このブログではFX関係を中心に様々なプログラムを公開しています。MT4のインディケータも多数公開していて、インディケータだけでなくEAも自分で作成しています。ただ、EAは公開していません。また相場は1つの形ではないので、EAの特徴によって、相場の相性があるのでいくつものEAを組み合わる必要があります。もちろん、EAはボランティアで作成しているわけではなく、自分の血と汗と涙の(ちょっと大げさですね 😆 )作品を数千円、数万円で売るつもりもありません。また、売る必要もありません(ただまだ完成してはいませんが 😉 )・・・というのは少し考えればわかります。

例えば1つ1万円のEAが100個売れたとしても100万円です。FXは売買の差で稼ぐことができる市場なのですから、1ヶ月単位で考えても、100万円を稼ぐような人はゴロゴロいます。それに比べて1ヶ月に100個コンスタントに売り上げるEAの販売者がどれだけいるでしょうか?たまたま1つのEAが売れたとしても、すぐに新しい、EAを次から次へと・・・。「必ず儲かります・・・・」「誰でも簡単に・・・」といった甘い言葉で一種詐欺のような販売者にもFXで負けまくって弱り切った人たちは騙されて買ってしまう。そのような人たちによってFXは怖いだとか、ただの博打だとか、そういう悪いイメージが先行させてしまうのでしょう。あえて言えば騙される方も悪い、そんな数万円で簡単に誰でも、、そんな儲かるEAばかりならばみんな億万長者です。(もちろん、全てが糞EAといっているわけではなく、すばらしいEAを安価で提供している販売者の方もいらっしゃると思います。)

以前、100万円でEAを販売していた方がいらっしゃいましたが、販売は1つのみ。買ってくださった方とはパートナーシップを結びたい、、みたいことが書いてあったことがありました。。うーん、「本物」のにおいがプンプンするな、、と思いました。。(さすがに手をだす勇気はありませんでしたが。。)自分で作っていてわかるのですが、自動売買で稼ぐことは必ずできると思います。ただそれは、MAがクロスしてボリンジャーにタッチして何Pip上がったら・・・。なんて単純なものではないんです。今の自分の利益の出ている裁量トレードでも同じことをプログラムにして同じ利益を出そうとするとなんというか「感覚」みたいなものをプログラムにしなくてはいけないんですね。。今は裁量で利益を出していますが、いずれは自動売買で・・・と思っています。

これを読んで下さった方々はMT4でインディケータを組み合わせて・・・と一生懸命勉強されている方々だと思います。「簡単」にとか、「必ず」とか、「安く」とか、そんなおいしい話は無いんです。甘い言葉に騙されて、EA・商材を買って、それでも負けてまた次にEA・商材を買って・・・どんどん大切な資金を減らしてという悪循環にはまらないようにしてください。苦しいときにふとこの言葉を思い出して、無駄な出費をしないで済んだ、、という人が増えてくださると嬉しいです。

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FX ロット数を計算する

 

FXトレードで損切り・利食いラインを設定することがあると思います。今回は「資金の何%で損切りする」と決めた場合の最大ロット数を計算します。

    • トレードで使うことができる資産を「総資金」
    • 1回のトレードで損切り・利食いできる最大の資金をの割合を「割合(%)」
    • 現在の値と損切り・利食いの値の幅を「損切り・利食い幅」
    • それぞれのFX業者によって異なりますが、1円動いたときの幅を「通貨単位【1ロットあたり」

で指定したときのロット数の計算式は

(総資金 x 割合)/(損切り・利食い幅 x 通貨単位)

となります。

例えば、「総資産」を100,000円、「割合」を1%、現在の値が100.0円でロングエントリー、損切り値を99.80円、通貨単位は100,000円の場合のロット数は

(100000 x 0.01) / ((100.0 – 99.8) x 100000) = 0.05

となります。

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こちらにロット数計算アプリを公開しましたので、興味のある方は是非お試しください。

Tips::

ただ、JPYが絡まない通貨ペアの場合は注意が必要ですよね、、例えばEUR/GBPなんかは「1ユーロに対して何ポンドか」ということなり、現在の値と損切り値の差をとった数値もポンドで表示されているので、換算している通貨が円ならば(日本の人は円換算の人が多いと思いますが 😆 )このポンドを円に換算する必要があります。ポンドは他の通貨よりも円が安い傾向があるので勘違いしないようにしたいですね。。

こちらに関連の記事を投稿しました。ご参照ください。


Windows UAC(ユーザーアカウント制御)

 

インターネットの普及のためセキュリティー強化が必要になりました。そこでWindows Vista 以降の Windows ではユーザーアカウント制御(UAC)という機能が追加されました。UACはWindowsの機能の1つで、管理者レベルのアクセス許可を必要とする変更をプログラムが行ったときに(※例えば、管理者権限が必要なフォルダにアクセスする場合とか・・・)ユーザーに通知することによりユーザーがコンピューターを制御し続けられるようにします。(※ユーザーアカウント制御の確認ダイアログボックスの表示など・・・)

ということでいちいち「確認される」のが面倒・・・といわず、ありがたい機能なんだなと思わなくてはいけませんね ; 😉

参照元 http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/what-is-user-account-control#1TC=windows-7

 

GmailでOpenSSLを使ってコマンドラインで送信する

Gmailでのメール送信を解析するためにコマンドラインでメールを送信したいと思います。

GmailのSMTPサーバーを使う為にはセキュリティー強化のためSSL/TLSで暗号化送信が必要になります。そこで、今回は「※1.OpenSSL 」を使ってメールを送信します。

 

1.ユーザーの認証時に必要となるユーザー名、パスワードをBase64エンコードしたものを作成します。今回はperlを使ってエンコード文字列を作成します。

$perl -MMIME::Base64 -e ‘print encode_base64(“\000ユーザー名\@gmail.com\000パスワード”)’
(※nul文字に\000を使わないといけないみたいです。)

2.以下、コマンド入力した部分を抜粋(※最後の  .も必要です。)

$openssl s_client -starttls smtp -crlf -connect smtp.gmail.com:587
AUTH PLAIN
1.で作成した文字列
MAIL FROM: < 自分のメールアドレス 
RCPT TO: < 相手のメールアドレス >
DATA
SUBJECT: 件名
メッセージ

「AUTH PLAIN」、「MAIL FROM」・・・はメールを送信する為のSMTPプロトコルで定義された※2.識別子です、これで、無事にメールが送信されました。

 

※1.SSL/TLSを実現するためのオープンソースのツールです。(インストールが必要です。)
※2.RFCで定義されていますね、参照してみてください。